今週のひとこと


2002年12月
2002年12月22日(日) 家探し

来月、自宅の契約期間が切れるので引越そうと思ってる。
というのも、シンガポールの不景気のお陰で、家賃は値下がりを続けている。
そのため、引き続き同じところにいるよりも移動した方が、新しくて家賃が安いところに移れる可能性が高いからです。

先週、ほぼここに決まりそう!というところがあったのですが、オーナーが急に家賃を値上げしてきて結局話が流れました。
こういうことは、シンガポールではよくあることらしいのですが、日本では、「一度提示した金額でOKを出したのに、最終段階になって値上げするとは、欲の皮のつっぱった不届き者!!!」としか思われないことでしょう!こういう場面に遭遇すると、シンガポール人の嫌な部分が強調されて、「シンガポールなんて大嫌い!!!」と思わずにはいられません。

こういう人たちと仕事をしていく日本人の心労はお分かりいただけるでしょう・・・(-_-;)

先週のお引越しといい、何だか日本のよさばかり懐かしく思う今日この頃
です。


2002年12月15日(日) オフィスのお引越し。

13日の金曜日。オフィス兼店舗を借りることになった私達は、荷物を搬入するためのお引越しを行った。今回は、3箇所(共同で借りることになっていたので各自の荷物がある)から集めて、オフィスへ持ってきてもらうというものだった。

午前中に、荷物を梱包し午後にはオフィスに荷物が届くはず(日本では可能)・・・・であったが大間違い!!!だった。

荷物をオフィスで待つ係りになった私は、おそく見ても2時には到着するだろうと思い待っていた。

しかし、待てど暮らせど荷物はこない・・・。いったいどうしたのだろうと思って電話してみると、まだ梱包が終わっていない・・・だけでなく荷物を載せるはずのトラックが到着しない・・・というのだ。

なんと、トラックが途中で故障して動けなくなり、代わりのトラックを手配中というのだ。
しかし、それだけでは済まなかった。雨季ということもあり、大雨にもたたられた。
それに、週末の夕刻が重なりさらに道路は大渋滞・・・最初の荷物が届いたのは・・・
午後7時15分・・・であった。(-_-;)

3箇所目の荷物が出たのは7時過ぎという連絡を受け、この時点(7時15分)で私は
「今日はもう届かない」と思い、あきらめて帰ったのだ。
それに、本当は7時に友人達との約束もあったのだ。
結局到着は8時・・・搬入完了は9時・・・だったそうだ。
(最後まで荷物を見届けてくださったSさん、ありがとうございます。
そしてお疲れさまでした。m(__)m)

シンガポールでの引越しは初めてであったが、こんなに時間がかかるとは思わなかった。
怒る気にもなれず、疲れてクタクタで頭も正常には働かなかった。

多分、日本ではこういうことはありえないでしょう。
日本では考えられないことが起こるのが南洋の国・・・なんでしょう。(^_^;)

今回の件で、日本ってやっぱり『すごい!!!』と思った。
(日本は、顧客満足度No.1に間違いない!)

ということで、この週末はお引越しの片付けで終わってしまいました。
来週、引越し疲れが出るかも・・・



2002年12月08日(日) Hari Laya Puasa

12月6日(金)はHari Laya Puasa(マレー系のお正月)でした。
(といっても、私は正しいマレーのお正月を知りません・・・(^_^;))
シンガポールでは3連休という方も多かったと思います。

我が家は、夫が急遽、5日から9日までお休みになりました。どこかへ旅行へいくわけでもなく、ただゆっくり過ごそうと思っています。そのお休みも残り1日。
5日間なんてあっという間ですね。(~o~)

それにしても、年に4回のお正月が集中するこの時期。
この頃に、お休みをまとめてとって、日本へ帰るのがいいのかもしれません。
そうすれば、日本の年末年始の移動と重なることなく、ゆっくりと過ごせるかもしれません。

来年は参考にしようと思います。



2002年12月01日(日) 結婚式

昨日は、シンガポールに来て3度目の結婚式に招待されていましたので、行ってきました。
花嫁は、西洋と中国系シンガポール人のお嬢さん。お婿さんは、中国系シンガポール人ということで、今回は、西洋と中国系の混ざった式になるからおもしろいとおもうわよ。というお誘いを受けてどういうものか見てみたくなったのです。

受付は、カテドラルの前。
二人のアルバム(式の前に写真を撮っておくのがこちらの常識)が置いてあり、受付を待つ間に見れるようになっています。日本のように来客の名前を書くだけでなく、各自が好きな言葉
(お祝いの言葉)を書くようになっています。

式が始まるまで、カテドラルでは、二人の幼少の頃からの写真がスライドで上映され、また待ち時間を感じさせない工夫をこらしてありました。

そして、はじまると、お祝いの歌を3曲も、生バンドにあわせて歌い、それから神父さんから二人への聖書からの言葉が送られました。(これが長くて40分くらいかかりました)
そして、やっと終わったかと思うと、中国語での翻訳があり、またまた待たされました。

そして、誓いの言葉、指輪の交換、そしてサイン。

その後は、一度退場した新郎新婦が戻ってきて、両方の両親への花束贈呈、
家族や親戚との写真撮影・・・

と、撮影があっている間にほかの参列者の人々は思い思いに出て行き、時間がある人は、
ブッフェ式の軽い食事をとる・・・というものでした。

日本みたいに格式ばってなくて、手作りの感じも多く、とてもよい式でした。

今までに参列した結婚式とは全く違う雰囲気でした。
人種のるつぼ、シンガポールでは結婚式も様々なようです。

まだまだ、私の知らないシンガポールでの生活がたくさんあるようです。



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