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2004年3月
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 2004年3月27日（土） バス停を通過するバス
私は通勤でMRT（シンガポールの電車）やバス利用する。
日によっていろいろだが、最近バスを利用することが多い。
（最近は、通勤客を狙ったテロも多いのであまり電車を好まない。）
バスを降車する場合、日本と同じ様に「降ります」というボタンを押すのだが、ある日、これを押したのにもかかわらず通過されてしまったのだ。（これが最初ではない！）
この通勤ルートは1年あまりだが、同じ番号のバスに2回も通過されてしまった。
しかも、通り過ぎてから、バス停ではないところでも平気で降ろされる。
多分、日本ではこういうことはないと思う。
私は、シンガポールに来る前まで、何年も地元のバスでを利用してきたが、こんなに頻繁に通過されることはなかった。（約15年通学・通勤に利用していて1度くらい・・・）
私の地元では、「危険ですので、バスが止まってから席をお立ち下さい。」というアナウンスが流れる。それでも、シンガポールのバスに比べれば、何倍も安全運転だと思う。
シンガポールのバスは、本当に危険と隣りあわせだ。
立っている乗客が、運転手の急ブレーキのため、転がっていくのを見たこともある。
（運転手は平気な顔で本当に恐ろしい・・・(-_-;)と思った。）
だから、私はバスでは極力立たないようにしているし、バスから降りるときも、バスが止まってから席を立つことにしている。
でも、シンガポール人の人たちは、そういうことはなく、我先に降りようと、一バス停も前から降り口にたっているので、不思議に思っていた。
でも、今回その理由が分かった。降り口にたっていないと、運転手が忘れて通過してしまう可能性があるのだと悟った。（それでは、職務怠慢ではないの？(ーー゛)なんということか・・・）
今後は、気をつけて少し前からたつようにしようと思うが、いかんせん、運転が荒いので、動いている最中にはあまり立ちたくない。
でも、通過されるのも困るので、やはりまた「郷に入れば郷に従え」であろう。
バスで危険な目に遭遇しないよう祈りたいと思う。
シンガポールに来られる方もバスには注意して下さいね。(^_^;)
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2004年3月21日（日）
昨日は、春分の日だったそうで、お彼岸なのですね。
桜の開花もちらほらと聞くようになりましたね。桜と聞くと、卒業・入学シーズンのイメージですが、こちらでは、そういうことは全く関係なく、淡々と過ぎる日々です。
（もう、4年も桜にお目にかかっていません・・・(T_T)
シンガポールでは、最近は、晴れてはいるのですが、ほとんど毎日雨が降っていて（雷も・・・）雨季が過ぎたのに、変なお天気です。それに、ヘイズがまだ届いているんですよ〜。
目がゴロゴロするし、花はムズムズ、そのせいか空気の通り道が狭くなっているようで、
呼吸が困難な感じがします。
ここは、本当に空気が汚れていると思います。
（やっぱり、ここでは長生きできないかも・・・(ーー゛)
それでも、今日はめずらしくカラっと晴れて、あつ〜い日差しが戻ってきました。
こういう天気だと、なんだかやる気も出てきます。
4月にはFHA2004という展示会にも参加しますし、その準備もあるのですが、何となくやる気が出なくて困っていました。
少し前向きに準備に取り掛かれそうです。
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2004年3月13日（土）
ワールドカップ サッカー アジア予選 in Singapore チケット争奪戦
3月11日（木）は、3月31日にシンガポールで開催される、サッカーのアジア予選
（シンガポー VS 日本）のチケット発売日でした。
こういう大きな試合は、National Stadium（約50,000人収容）で開催されるの普通だと思うのですが、既にこの日に他の試合の予約が入っていたとかで、約6000人しか収容できないような小さな ジャラン・バサール・スタジアムで開催されるとこのことです。
しかも、関係者を除いた、一般売りにでたのは約4000席とのこと。
噂によると、日本からのサッカー観戦ツアー客が10,000人と聞いていたのですが、その人たちの分さえ、チケットは無いようです。
チケットの販売方法は、SISTIC http://www.sistic.com.sg（インターネット）、特別開設電話、窓口とあったのですが、当日は、電話もインターネットも一時つながらないとか戦々恐々。
窓口は、前日からの徹夜組もでていたそうです。
（シンガポールは寒くないから凍死しないでいいけど・・・(^_^;)）
関係者の「2時間くらいで売り切れるだろう」という予想を大幅に越えて、30分で完売だったそうです。
私も、チケットが入手できるなら観戦したいと思っていたのですが、4000席と聞いて、断念しました。（徹夜して並ぶような、そんな体力は私にはない・・・(ーー゛)）
それにしても、シンガポールはスポーツに関してはあんまり、評価していないのでしょうかね〜。世界クラスの試合なのに、そんな小さな競技場しか用意できないなんて・・・(ーー゛)。
もし、シンガポールに来て観戦しようとお思いの方がいらっしゃいましたら、もうチケットの入手は難しいと思ってくださいね。
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2004年3月7日（日）
日本では寒のもどりで寒い日が続いているようですね。
2月に異常に暖かい日が続いていたそうですので、本当に変な気候です。
シンガポールは、相変わらず毎日毎日暑い！！！です。(^_^;)
ところで、最近、近所のホーカーセンター＆ウェットマーケットが新築工事に入り、その間臨時の場所として、私達の住んでいるすぐ隣のブロックで営業されることになりました。
そのせいか、いつもにも増して人の行き来が多く、騒々しさに拍車をかけているようです。
シンガポールの台所とも呼ばれる、ホーカーセンター＆ウェットマーケットは、シンガポールの庶民の暮らしそのものだと私は思っています。
こんなに灼熱の太陽が降り注いでいるのに、いつも元気で、活気があって、人と物が入り乱れていて、「どうしてこの人たちは、こんなに元気なんだろう？！」と思っていました。そして、
私から見たら「ゴチャゴチャ」なんですが、この「ゴチャゴチャ」も慣れてくると、気にならないようになってきました。
むしろ、この「ゴチャゴチャ」がシンガポールなのだ！と思うことさえあります。
（日本のように、「きちんと」という言葉は当てはまらないと思います・・・(~o~)）
そう！あんまり暑いと、もう「どうでもいい！」のです。
私も、暑くて細かいことはどうでもいいと思うようになってきたのです。"^_^"
最近、日本とやり取りをしていて思うんです。
「そんなこと、ど〜でもいいじゃない！？」って。
郷に入れば郷に従えということわざがありますが、正にその通りに生活していっている自分が恐ろしくもあり、たくましくもあるなと感じる今日この頃です。
あ〜、日本へ帰ったら、元の生活に戻れるのかしら・・・？(ーー゛)
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