私は、現在、毎年７月に福岡で開催されるアジア太平洋こども会議のサポーターを行っています。ボランティアとして参加させて頂いております。 以前にもご紹介致しましたが、アジア太平洋こども会議とは、10年前に福岡で 開催された「よかとピア」から始まった企画で、アジアと太平洋の40の国々から11才のこども親善大使10名ずつ福岡に招いて交流を図るイベントです。 国際理解教育のすばらしい実践の場として趣旨に共鳴し、積極的に支援させて頂きたいと考えていました。但し、私は舞台設置やホームステイ等の実際のご協力がなかなか出来ません。 それで事務局の方には、ネットワークを使った “情報提供”で貢献させて頂きたいと申しておりました。そこでアジア太平洋 こども会議の企画、運営を行うMLに参加させて頂きました。 その中で、「ネットワーク会議」という企画が持ち上がりました。「ネットワ ーク会議」は「これからの世界におけるアジアの役割について」をテーマに3 ヶ所の関連国からの留学生との共同ＴＶ会議ミーティング、そこで出てきた意見や会場風景をその場でホームページにアップするというものです。 私はこの「ネットワーク会議」に協力して頂ける方をＳＯＨＯアジアニュースで呼びかけしました。そして札幌のネパールの留学生の方に参加していただき ました。ＳＯＨＯアジア自体はビジネスとしてのネットワークを目指していま す。協力頂きましたネパールの留学生の方には謝礼金がでましたので、目的が達成できほっとしました。 私は、ボランティア団体のリーダーとお話しさせて頂く機会があります。そのボランティア活動がリーダーの非常な努力によって行われているケースがあり ます。SOHOの方もネットワークを使った“情報提供”という参加の形態はいが かと思います。これはボランティア団体にもSOHOの方にも新しいネットワーク がひろがりメリットがあることだと思います。 SOHO支援等、ボランティアとして行うのは良いと思います。但し、継続性や資金の流れの透化のため、場合によっては団体を法人化することも必要かと思 います。 |
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