この度、私達は「九州SOHOパートナーグループ(略称;KPG)」という、九州の地域密着型の団体を有志の集まりにより設立することになりました。 「九州SOHOパートナーグループ」は、“志と自律”のネットワークを目指してい ます。 SOHOは、埋もれていた知的財産を有効に活用し、活躍の場を提供することができます。また、少資本で始められるため、独立、開業を目指す人が将来は組織化した いと思っているがSOHOというワークスタイルで始めるということもあります。そのためにもSOHOがイコールパートナーとして“志”によりネットワークを構築する必要があると考えます。 九州のSOHOがネットワークを組み、交流を盛んにし日本全国に情報を発信できる仕組み作りが地域経済の活性化のためにも必要です。また、活動の集積により、関連人材の育成にも取り組みます。九州在住の皆様のご参加をお待ちしております。 詳しいお問い合わせは、事務局の榎田(frogs@wht.mmtr.or.jp)もしくは、私、飯盛(n-isagai@sa2.so-net.ne.jp)まで。 ■なぜ、地域密着型か? 私は、Webでも活動は、きっかけ作りと捉えています。情報インフラを活用し、且つ、地域に密着したネットワークが必須だと考えます。 電子メールでコラボレーションし、活動を具現化することが大切だと思います。 ■なにをやりたいのか? ・バーチャルカンパニー的なネットワークの形成 (相互利益の関係つくり)誰かが、何かの企画をたてたとします。 例えば、パソコン教室をひらこうと。その場合、パソコン教室の場所、機具、講師、テキスト、広報などの仕事がでてきます。それを、自分一人でやるのもよいでしょう。しかし、ネットワークの中で、参加できる人がそれぞれの資産をもってプロジェクトチームを作り、実行する。そうすると、個人でやるよりももっとよいものができるかもしれないし、また、多くの支援を受けることもできるかもしれない。また、例えば、誰かが、企業から、”この仕事はできますか?”という依頼を受けた とする。そのとき自分はできなくてもネットワークの中の誰かが引き受けてくれるかもしれない。 そうすれば、お互いにメリットがあります。 ■具体的に何をやるか? 初めはあまり、難しいことはせずに、メーリングリストによるコラボレーションを中心にしたいと思います。(メーリングリストは開設しています。) 次の段階として交流会や、イベント等(SOHO予備群の啓蒙事業)を考えていきたいと思います。 ■活動内容 1.ビジネスの推進 バーチャルカンパニー(プロジェクトチーム)による事業の推進 SOHO事業者と企業(発注側)との接点を作り各種、省庁関連の受託事業 電子商取引 地域活性化につながる諸提案、コンサルタント業務 2.インキュベーター機能 各種交流会の企画、運営 SOHO育成研修会の企画、運営 3.データベース機能(拠点化) SOHO関連諸団体のデータベース化 MLによる情報の共有化、人脈の構築 |
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