SOHO'S REPORT
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1999/10/14 アジアビジネス志向の皆様へ

「九州のコアコンピダンスはアジアへのゲートウェイである」といわれてい ます。実際、様々な交流事業がされています。 福岡市のホームページを見て下さい。

福岡市は大陸に近いという地理的条件から、文化の流入拠点、大陸との貿易基地として古くからの歴史を有しています。現在は歴史的、地理的に関係の深いアジアとのつながりを重視し、
「アジアの交流拠点都市」を目指し、アジアの様々な地域との交流や学術・文化などの交流を行っています。

福岡市 アジアとの交流 http://www.city.fukuoka.jp/asia/index.htm
「アジア太平洋都市宣言」「福岡アジア文化賞」「アジアフォーカス福岡映 画祭」
「アジアマンス」「アジア太平洋こども会議 」「 アジア太平洋都市 サミット」などが、
行われています。
特に、アジアマンスとアジア大平洋こども会議は、市民が楽しみながら参加できるアジアの
交流事業としてすっかり定着しています。

アジアマンス
http://www.asianmonth.com

アジア大平洋こども会議
http://www.shukosha.com/apcc/J/indexJ.html

しかし、東京の商社のアジア課の課長とお話していましたら、何年もアジアビジネスをやっているが、交流拠点はほとんど東京だというのです。
九州でアジア交流が盛んなことが、意外なようでした。アジアビジネスの東京一極集中は否めないところだと思います。

私は、SOHO事業者のネットワークによる、コラボレーションビジネスを目指しています。
特に、アジアとのビジネスを志向しています。 九州が、アジアに近いという地理的条件を生かして、交流事業が盛んであるな ら九州を拠点にアジアの事業者のネットワークをつくる必要があると思います。

九州を日本の拠点として、アジアの拠点をシンガポールにしてはと考えました。
いろいろな国のアジアの方々と交流しましたが、それができる、社会環境整備や人材育成ができているのはシンガポールが一番ではないかと思ったからです。

そこで、今回、「九州シンガポール事業家交流協会」を設立しました。 九州とシンガポールを核として、アジアの事業家のビジネス交流を進展させるの が目的です。 参加をお願いしたいのは、

●アジアビジネスを志向する日本在住の日本人の事業家
●アジアビジネスを志向するアジア在住の日本人の事業家
●アジアビジネスを志向する日本在住のアジア人の事業家
●アジアビジネスを志向するアジア在住のアジア人の事業家
●日本在住の留学生
●アジア在住の日本人留学生

などです。 そのための拠点、ネットワーク作りを今しています。 シンガポールの事業家との
ビジネスの企画つくりがスタートしています。 御興味のある方は、積極的に意見交換をしたいと思いますのでメールにて御連絡 下さい。






メールはこちらまで。


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