「SOHO'S REPORT創刊一周年記念イベント：大阪」に参加できなくて申し訳ございません。 私は、教育とSOHOという分野で研究しています。 今回は、私の最近の所感を述べさせて頂きます。 情報化をコアとして国際化と低価格化が急激に進んでいます。 私は、SOHO事業家がネットワークを組み、緩やかな連携のもと情報化と国際化に対応する仕組み作りが重要と考えます。 ・事業家の連携（ネットワーク組織、スケールメリット等） ・ECのシステム構築（情報化への対応） ・アジア諸国との連携（国際化への対応） 最近設立しました九州シンガポール事業家交流協会は、この趣旨に興味をもつ方の交流の場所の提供を主に行っていきたいと思っています。 九州、シンガポールと地域限定の名前になっていますが、この協会を核としてアジアビジネスの交流を促進させようというのが、目的です。 ですから、様々な地域からの御参加をお待ちしています。今回、メーリングリストを設置しました。 このメーリングリストは、門戸を広くあけ、様々な 分野の方の参加と自由な論議により、新しいビジネスを創造する土壌にしたいと思います。 御興味ある方は、積極的に御参加、御利用ください。 私に御連絡いただけましたら登録致します。 また、外部環境の変化に内部環境を対応させるコアを戦略といいます。その戦略に対応するには、人材の育成が重要と考えます。SOHO事業者の育成は、経済活性化、地域振興、労働市場の流動化、男女共同参画社会の実現などに有効とされています。SOHO事業者を輩出する社会的なシステムを構築するには、「教育」という分野が重要と考えます。 現在、SOHO事業者の育成には、2 つのことがなされなくてはならないと考えています。 ●多様な能力をもったSOHOをコーディネートする人材の育成が不可欠 ●単に社会人教育にとどまらず、学校教育（大学、高、中、小学校）や幼児教育にも展開する 必要 そのためにもSOHO学が体系的にまとめられるべきと考えています。 |
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