昨日(10/27)長崎県民総合教育メディア研究大会にパソコン、パソコン フトの説明員として参加した。主題は「生涯学習社会における教育メディアの充実と活用」である。これは 5年前までは、視聴覚研究大会であったが、パソコンの普及とともに“総合 教育メディア”になったようだ。 趣旨は、社会の変化に対応し、多様化する学習ニーズに幅広く的確に応えるために、学習方法の改善・充実を図り、さまざまな教育メディアのもつ特性 や活用方法を研究することが重要であるとしている。 市役所や教職員などの関係者だけでなく、一般希望者も参加できるようにな っている。 幼稚園部会、小学校部会、中学校部会、高等学校部会、社会教育部会という 5つの部会に分かれて発表があった。 やはり、インターネットが中心であり、「インターネットを活用した学習の試み」や「インターネット利用による学校の諸活動の活性化」などといった報告がなされていた。私が面白いと思ったのは、2つの幼稚園がパソコンを使った研究事例の発表を行ったことである。 「心豊かでたくましく生きる子どもの育成」 「友だちと共にメディアミックスで活動する楽しさを味わい、豊かな心の育成をめざして」 幼稚園でのこのような活動にパソコンは有効な道具であるといっている。 また、「園・家庭・地域社会」をテーマに開かれた幼稚園を目指していると いう。 小子化に対応する魅力ある幼稚園作りにもSOHOのビジネスチャンスはでてきたようだ。 |
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