現在、各教育委員会の判断により、公立の学校にパソコンの講師を派遣できるようになっている。私は、学校の先生は、「授業・生活指導・進路指導」とい う3つの大きな仕事があり、パソコン教室の設計、運用管理などを現場の先生に押し付けてしまうのは無理があり、外部より、SEがサポートする必要があると主張してきた。 それが、ある程度、認識されてきていると思う。今後は、教育とパソコン・インターネットが有効に活用されていくべく、いろいろな試みを行ってほしい。 私の考と同じ思いで活動している方とお話することができた。 スクールコンサルティング 「株式会社Office Kai」さんである。 http://www.officekai.com 閉鎖的な学校の体質を外部から専門家を派遣することで、打破を狙っている。 教育現場改革の事業計画書は下記の評価を受けている。 平成11年7月 アタッカーズビジネススクール 優秀賞 平成11年11月 ニュービジネスプランコンテスト 奨励賞 代表者の土屋さんとお話したが、「結局は生徒にすばらしい授業を受けられるようになるために頑張る」という思いに共感を憶えた。 教育に関わる事業は多くの方の賛同がないとなかなかすすむことができないものである。 「学校経営のアウトソーシング」について関心がある方と積極的に意見交換をしていきたい。 |
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