Webサイトのメリットはマッチング事業と情報の公開であると考えている。 教育に関して、そのような取り組みが十分なされているであろうか? 教育には関心があるが、具体的になにをすればよいかわからないとか、提言を したいが、誰にいえばよいのかわからないという方が多いのではないだろうか。また、教育に対する情報は本当にオープンになっているだろうか? 例えば、いじめなどで悩んでいる生徒に先生がどのような指導(アドバイス)をしたかなどは、当然、両親は知る権利をもっているのではないだろうか?それが、ちゃんと書類として管理されているだろうか?今、市役所でもISOを取得する時代である。学校も書類の手続きや管理をきちんとして地域住民に情報公開するべきではないだろうか? 教育という分野に関わりをもっていると独自の慣習に縛られた閉鎖的な社会であるようにみうけられる。そこで、教育教材に関するマッチング事業をWebサイトを中心に行う計画を検討中である。教育業界がもつ閉鎖性を打破し教育に関心のある地域住民、専門家が参加しやすい土壌をつくる必要があると考えている。 文部省が提言する「生きる力」を育むカリキュラム、教材を紹介、育成する ためには、国民の皆さんの衆知を集める必要がある。 「生きる力」とは、「いかに社会が変化しようと、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力であり、また、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性」(中教審中間答申より)のことである。 そこで、今回、「教育公会堂」というメーリングリストを立ち上げた。 教育公会堂メーリングリスト http://www.egroups.co.jp/group/kyouiku-koukaidou ここで、大いに自由討論を行い、実現可能なものは、どんどん提言していきたいと思う。 21世紀の日本を支えるのは、「教育」である。 皆さん、全員に関わる問題であると思うので、どんどん御参加ください! |
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