情報化の進展にともない、メディアの選択、有効な活用が重要なファクターに る。 テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、インターネットなどをどのように組み合わせて広告するのが最も効果的であるかを検討することが大切になっている。 今回は、インターネットを使って上手くメディアミックスに取り組む事例を紹介する。 インターネット上の食品専門の記者クラブ foods network http://www.e-food.ne.jp これは、アジア開発銀行福岡総会記念事業実行委員会が食品企業・団体の広報担当者とメディアを結ぶ橋渡し的な存在を目指して5月29日に開設したもので ある。 この「foods network」はインターネット上に設置された「食品業界情報」に特化した記者クラブ機能を持つホームページである。 メディア・企業・団体の方々が情報受信者として登録することで、食品業界関 連のプレスリリースをE-Mailで受け取ることができる。 そうすると、食品業界に関心のある方は、さまざまな情報を入手でき、マスコミは、その中から優良な情報を記事でき、食品業界関係者は効果的に情報を PRできる。 皆にメリットのあるシステムである。このサービスは情報発信者も受信者も無料で利用できる。 SOHO関連もこのシステムを参考に情報発信してはどうかと思うのだが、いかがであろうか？ |
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