私は、大学の先生の研究用のパソコンのインストールから始めて、学校パソコン教室の設置、 インストール、校内LANの構築、システムプランニング、インストラクターなど社会のニーズしたがって、ビジネスを行ってきた。最近は、ネットビジネスの設計や運営に関わる仕事の比重が増している。 一貫して、九州の地場企業（中小企業）の情報化推進を提言してきた。 企業のアウトソーシング、コアコンピタンス経営の重要性を説き、地域のSOHO事業者の活用と育成をお願いしてきた。 それが、どうやら最近、本格的に動きだしているようだ。 以前より、インターネットに関心のある経営者は多くいたが、ネットビジネスに積極的な参加には躊躇があった。ホームページはもっているものの、ビジネスとして運営していくためには、 ランニングコストがかかりすぎるという理由が主であった。しかし、最近、多くの地場企業、組合、各種団体からネットビジネスへの本格 的参加をきくようになった。単に、ホームページを単に情報発信するだけのものからビジネスとして活用 しようという意志がみられる。水面下で自治体や各種団体の「IT化推進の動きが活発化しており、それが、功を奏したと思われる。 企業からのアウトソーシングが期待でき、九州（特に福岡）は、SOHO事業者の 需要が増えることは間違いない。今、九州は熱いのである。 このような時期であるからこそ、九州のSOHO事業者は対等な関係による コ・ソーシング体制を構築して、今後のビジネスに備えるべきだと考えている。 九州のSOHO事業者の方、九州でのビジネスを希望される方、是非、御連絡を下さい。 この情報化の波を本物にできるかどうかは、サポートしていくSOHO事業者の活躍が鍵となっているのだから。 |
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