10月16日と23日に久留米の郵便局主催のパソコン講座のインストラクターを 勤めた。 郵便局が地域住民へのサービスとして行うものであり、平日にも関わ らず、40名の定員に 対して120名の応募があった。 内容は初心者向けである。 ● Win98の基礎 ● 一太郎10での文書作成 ● 年賀状の作成 ● インターネットの基礎 ● 電子郵便局の説明 といったところである。 私もビジネスとしてのコンピュータは、インストールと環境設定、インストラ クターで あったので、数年前との比較ができて楽しかった。 最初にいつもきくことなのだが、 「パソコンをさわったことがあるか?」 「インターネットをやったことがあるか?」 「パソコンを自宅に所有しているか?」 という問いに対して、今回は大半の方がコンピュータ・インターネットを使ったことがあり、 半数以上の方が自宅にパソコンをもっていた。 また、コンピュータ・インターネットの活用を 真剣に検討している方が多いのも最近の傾向であるようだ。 毎日、コンピュータ・インターネットを使って仕事をしているので、世帯普及率が30%をこえ た、インターネット人口が2000万人をこえたといってもぴんとこなかった。 しかし、今回、 講座のインストラクターをやったことにより、インターネット に多くの方が参加されようとして いる様子が実感できた。 インターネットがより身近なものとなり、様々な利便性のあるサービスがでて きている。 インターネット未経験者も必要性を感じているようだ。 これからインターネットを始めようと いう方にどのようなサービスを提供して顧客として囲い込むことができるかが、これからの ビジネスのキーとなりそう である。 |
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