SOHOアジアのホームページをリニューアルしました。1998年にSOHOアジアのホームページを開設するベースとなったのは、私が第一回九州アジア大学というイベントに参加したことがきっかけでした。九州・山口各県から日本人青年50名とアジアからの留学生50名が1週間、合宿して 「アジアの共創」をテーマに議論し、各テーマごとにコーディネーターの先生の指導のもと発表するといった内容でした。九州は「アジアの玄関」として歴史的な役割をもっていましたので、とても九州らしいイベントだと思いました。 この九州アジア大学は10年間継続することになっています。そうすれば、10年後には1,000名のネットワークができることになります。 私は第一回九州アジア大学OB会長となり「アジアとの交流はおしゃべりの段階ではない!」 親睦からビジネスに発展させることにより、パートナーシップを築くことが大切だというコンセプトのもと最初のホームページを開設しました。 また、ここでいう「SOHO」とは、パートナーシップのコアとなる「個人」のことを指す言葉として用いました。 その後、SOHOというワークスタイル/ライフスタイルが注目されるようになり、自治体や企業 からのSOHO支援やSOHO活用が盛んになり、九州のSOHO事業者の結集による地域活性化、 IT産業の育成が求められるようになりました。そこで、SOHOアジアのホームページから九州のSOHO事業者が登録できるようにしました。また、自治体や企業に対して、私が九州のSOHO事業者のエージェント、調査・研究、講演、執筆といった活動ができるというアピールする必要がありました。そこで、ホームページをリニューアルしました。九州を中心にSOHOエージェントとしての活動が主になっていました。 昨年の1月よりシンガポールに移住しました。好きできたのですが最初の1年間は生活と仕事、 シンガポールの文化に慣れるので精一杯でした。 やっと最近になってシンガポールで、IT事業者とネットワークをつくるようになり、「シンガポールから見る日本」とか「シンガポール企業の考える日本市場」などがわかるようになってきました。 そこで、視点をシンガポールにおいたホームページにしたいと思い、「シンガポールから日本に情報発信する」今回のリニューアルとなりました。 SOHOアジア http://www.soho-asia.com SOHOアジアは2つのコンセプトで構成しています。 今まで、あまりに堅苦しかったので、今回は皆様に楽しんでもらえるように工夫しました。 ・ビジネスサイト Small Business Network of Singapore-Japan ITビジネス、地域活性化、アジア(シンガポール)とのビジネス交流をテーマにしています。 テーマに沿ったレポートや報告書を掲載していく予定です。 ・プライベートサイト Singapore Palm island シンガポール在住のweb管理者が独断と偏見でお送りするシンガポールストーリー。 ガイドブックでは分らない、シンガポールの地でのドタバタ劇などを含めた、生の情報をお届けします。こんな情報が欲しいというご要望も受付ています。 地域活性化とアジア(シンガポール)とのビジネス交流をテーマに2つのメーリングリストを主催しております。以前より発行しているメールマガジンもシンガポール、地域活性化の情報を充実させる予定です。 皆様のお越しを心よりお待ちしています。 |
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