SOHO'S REPORT
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2004/2/12 シンガポールの永住権が取れました!


今週はバレンタインデーですね。ところかわればで、シンガポールでは男性が
女性に花をプレゼントをします。日本人の男性にはちょっと肩身がせまい?
それから、昨年末、シンガポールの永住権が取れました。11月に申請していた
のですが、12月24日にクリスマスプレゼントとなりました。
今後も日本とシンガポールの架け橋役として頑張っていきたいと思っていま
す。
ということで、今年からは日本にちょくちょく帰省します。1月も帰省して、
東京、浜松、大阪、福岡、佐賀と新幹線でまわり、いろいろな方と意見交換
(飲み会)をしました。それから、久留米大学ベンチャー育成講座で「シンガ
ポールの起業家育成の取り組み」というテーマで講演しました。
シンガポールは治安がよく、ビジネス環境も良いので、日本のSOHO起業家には
お勧めです。「日本のSOHOはアジアでもっと活躍できる!」と思っていますの
で、そのことに興味をもってもらうだけでも意義があると思っています。
今月は、、2月24日は大阪創業館で、2月27日は福岡で起業家よる塾2月例会
に講演する予定です。

◎WHO'S WHO創業トーク&交流会VOL.15
 「その気があれば海外でも起業できる!」の巻
http://mg.sansokan.jp/v31/f/?p=1000000271/ac01/4474/1326220

起業家よる塾 2月例会
日時:2月27日(金)19時〜 
演題:シンガポールの創業・ベンチャー事情
場所:九州大学ベンチャービジネスラボラトリー(箱崎)3階セミナー室
http://www.vbl.kyushu-u.ac.jp/map.html

平凡な会社員だった私がどうしてシンガポールで企業するようになったかを
3人の個性ある起業家との出会いから話をしていきたいなと思っています。

起業家よる塾を主催される九州大学ベンチャービジネスラボラトリーの坂口
助教授の案内文です。
「飯盛さんとは7年ほど前に、九州7県の共同事業である「九州アジア大学」
で出会った仲です。当時、飯盛さんは、松下電器での数年間のサラリーマン生
活を経た後、故郷の佐賀にUターンされ、家業の教材会社を手伝われていいま
した。
当時から、「九州とアジアの交流を支援する仕事をしたい」というのが彼の
口癖でしたが、3年前に奥さんと一緒にシンガポールに渡り、現在、IT企業の
アジア進出をサポートするビジネス(TASTE BUSINESS SERVICE SINGAPORE )
を展開されています。
次回の「よる塾」では、そんな飯盛さんに「シンガポールの創業・ベンチャー
事情」をたっぷり語っていただきます。グローバル化・ボーダレス化が進展す
るなか、貿易・投資のみならず、企業進出も相互にごく当たり前に行われる時
代の入口に今、われわれは生きています。グローバル・ビジネス拠点としての
役割再構築をめざすシンガポールの最新レポートにふれながら、新しい時代の
息吹について考えたいと思います。」
ということで、今月も東京、浜松、大阪、福岡、佐賀とまわります。また、新
幹線です。
ホテル住まいが多くなってきました。常夏のシンガポールからみると日本は寒
い。でも、熱燗や焼酎のお湯割が上手い。ついつい飲みすぎてしまいます。

[Profile] ━…‥・
飯盛 敦博(いさがいのぶひろ)/TASTE Business Services Singapore
e-mail to taste@soho-asia.com
今月はラジオたんぱの収録も初体験します。皆さんお楽しみに!



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